空振り

 

当社の工場がある丸森は、宮城県の最南端でありながら、今朝は20センチの積雪があって、四駆でないと走行が難しく、雪をかくにもひと苦労だったのですが、さて本法寺さんはいかばかりかと昼にやってきたところ、全然雪がないので拍子抜けしました。
というより今回は、丸森町だけが局地的にすごかったのだと思います、田舎ですからおそらくニュースになりはしないのでしょうが。

御法前にお参りしたら、ほんのり暖かい。南の窓から明るく日が差し込んでいて、そのおかげかなと思っていましたら、午前中にお客様がいらっしゃってご祈祷していたため、その暖気がまだ残っていたのでしょう、とのことでした。

かじかむ

最強寒波、恐るべし。
仙台では土曜日に3年ぶりとなる真冬日を記録しましたし、昨日、日曜日も最低気温が-5.2℃。
手袋をしてても指がかじかむ寒さです。
山形県の肘折では245センチの積雪だと聞きましたが、その点、仙台では雪は大したことはありませんでした。
それでも、およそ15センチくらいでしょうか。吉野上人とYさんとで手分けして雪かきをしました。
途中いただいたホットコーヒーのうまかったこと。温かい液体が体のなかをゆっくりと巡っていったことが実感されました。

つららが西風にあおられて、曲がっています。

寒波のプロローグ

いよいよ今シーズン最強寒波が到来、ということで雪かき棒を持って本法寺にやってきました。
このくらいだったらすぐに解けるから雪かきする必要はないんじゃないですかね、と吉野上人がおっしゃったのですが、本堂前のスペースぐらいは軽くかいておこうと思いまして、取りかかりました。
しかし、雪は降り続くものの、だんだん湿り気が混じってきて、しだいに積雪のボリュームも少なくなり、結果的に吉野上人のおっしゃる通りになったのでした。
雪かきしながら、雪国の人のメンタリティーの話を吉野上人としましたが、吉野上人、雪の降り方を見極められるようになったのでしたら、もう立派な東北人です。
明日の朝、凍結しないといいですね。運転にご用心を。

雪かき用意!

晴れていい一日なのですが、周りの人の話を聞いていると、寒波だとか、雪のマークがついているだとか言っているので、もうそろそろ雪かきが必要なくらいの雪が降るっていうことでしょうか。
棟梁からプレゼントされた除雪機が、いよいよ出動する訳ですね。
寝る時間もあまり取れないくらいに忙しかった吉野上人ですが、ここにきてひと段落だそうです。ご苦労様でした。1/7にお見かけした時は、目のまわりにクマができていて、倒れるんじゃないかと心配しました。

1月の信行会ー初祈祷会

今年初めての信行会は、本法寺の檀家信者さんが健康で、家内安全で、お仕事がうまくいくようにご祈祷していただく会でした。
先日お亡くなりになったFさんの葬儀が本日午前中に行われたこともあって、ご存命なら一緒に列席したはずなのにな、もしかしたら魂だけが参加して、空いている席に腰かけているのかもしれないな、などと考えていました。

さて、気を取り直して、平成29年を元気にやっていかなければなりません。
田島上人もおっしゃっていました。米寿を迎えた自分がこれだけがんばっているのだから、若い皆さんはもっと頑張らなければいけませんよと。

会が終わって、甘いみかんをいただきながら(皮をむくのは運を開く、というげんかつぎもあるそうです)、来月の厄除けのことに話が及び、いただいたばかりの「日蓮宗御詳暦」を片手にTさんが、質問があります、と切り出されました。
日蓮宗の暦をみると自分はあまり良い年回りではないと書いてあるが、他の本を読むと良いも悪いも半々というように書いてある。これをどう考えたらいいでしょうか、と。
甲州上人がおっしゃるには、運勢をみるのには何を基本的な考え方にするかによって判断が違ってくる。さまざまな枠組みがあり、流派もある。
仮に運勢が良くないと出たとしても、前世の行いやご先祖様から受け継いだ徳によって、がらっと変わってしまう場合もある。
あまりそれにとらわれすぎるのがよくありません。自分の解釈でうまく持っていけばよいのです、と。
木を用いるといっても、御櫃からごはんを分けるしゃもじも木だし、肥溜めから糞尿を汲み上げるひしゃくの柄も木なのです(汚い話で恐縮ですが)。
そんなところでよろしいでしょうか、と言ってにっこりされました。

小寒

元旦には3月並みの陽気だと言われていたのですが、本日小寒、寒の入りとあって、暦通り寒い仙台です。
1/7が本法寺の初祈祷会ということで、甲州上人が早めに今日、仙台に到着されました。
Yさん、吉野上人をまじえて談笑し、食べ過ぎたお正月のことや、きちんと食べることが大事だといった話が出ました。
かくいう僕も、動物性たんぱく質をたくさん取りすぎたので、きちんと運動をしながらダイエットを、と考えていたのですが、昨日見ていたテレビによれば、冬の運動は心筋梗塞になりやすい、というのを知り、ちょっとしたストレッチぐらいに留めておこうと思ったのでした。

謹賀新年と悲しいニュース

明けましておめでとうございます。
本年も凡夫日記をよろしくお願いいたします。

新年早々、悲しいニュースを受け取りました。
本法寺の信行会で何度も顔を合わせていたFさんが、お亡くなりになったと吉野上人から伺いました。
昨年の墓地見学会では休日にもかかわらず、何度も顔を出していただき、励まされました。
「商いは飽きないだから、気長にいきましょう」
そういって日焼けした丸い顔で、笑いかけてくれました。

あれだけ元気で活躍されていたのに、突然かえらぬ人になってしまうというのは、ショックです。
草刈りに、雪かきに、いろいろと助けられました。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございました2016

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ここ最近、毎朝氷点下になりまして、フロントガラスが凍って白くなります。年の瀬の感じがしてまいりました。
吉野上人は本堂の掃除を終えられて、庫裏の方の外壁の汚れを、水で流されているところでした。
なのでせっかくきれいにされた焼香台にはお線香を立てずに、ただ手を合わせて今年一年の無事を御法前に感謝申し上げました。

読者のみなさま、今年一年もお世話になりました。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
風邪が流行っているようですので、くれぐれもお体にお気を付け下さい。

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Y様のお墓には、お正月らしいお花がお供えしてありました。

クリスマスイブ

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年末年始のお掃除や片付けなどで吉野上人は忙しく、御法前だけお参りさせていただきました。
今日はクリスマスイブですから、ご家族に尽くしてあげてくださいとお言葉をいただきました。
いまは違ってきてますが、僕らが若いころは、寺にサンタは来なかったのです、と。
サンタさんでもお釈迦様でも、善きものが本法寺に、吉野上人に訪れますように。

Nさんの御命日

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L様の墓地墓石の契約がメインで本日、本法寺様に伺ったのですが、四年前に亡くなったNさんの御命日であることを、忘れてはいませんでしたよ。
L様がいらっしゃる前にお墓の掃除をして、朝早くて花は調達できなかったので、代わりに黒ラベルを買ってきてお墓にお供えしました。
もともとは東京の本法寺にいらっしゃったNさんは、仙台の墓地が気に入って、生前に墓石を建てていただきました。
ここに納骨されれば、佐藤さんがきて忘れずに拝んでくれるでしょ、と冗談めかしておっしゃったのが、つい最近のようです。
Nさん、今年はずいぶん墓石が建ったでしょ? 見守ってくれてますか?

革命前夜

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積もりはしないのですが、猛烈な冷たい風に乗っかって雪が飛んできます。冬を実感いたします。
吉野上人によれば、来年は革命に年になるだろう、とのことでした。うまく時流を掴まえつつ、地道に、信用を重ねていくことを忘れずに、とアドバイスをいただきました。

12月の信行会

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インフルエンザにも注意しなければなりませんが、宮城県では特にノロウイルスによる胃腸炎が流行しているようです。
みなさまどうぞご注意を。

信行会がはじまる前に、吉野上人の簡単なお話があり、先日、田島上人が宮城県の日蓮宗の会で講演された模様を紹介されたあと、これから今年最後の信行会を始めます、とおっしゃいました。
この最後の、という言葉に、なぜかちょっとした寂しさを感じながら信行会に参加していたのですが、会が終わって田島上人が挨拶されて、はっとしました。
田島上人は毎年二月に、東京の本法寺で、荒行から出てきたばかりの行者さんと一緒に、水をかぶって、焼身供養をされるのですが、米寿を迎えられたこともあり、今度の二月で最後としたい、という御意向を伺いました。
焼身供養というのは、腕に火をつけたロウソクを立てて、火が消えるまで読経をつづける、ご祈祷のなかでも最上のものだと伺ったことがあります。
もちろん、皮膚はただれ、火傷が治るのにも半年以上かかりますが、いままでずっと、毎年かかさず田島上人は焼身供養をなさってきたのです。
長い間、ご苦労様でございました。
できるならば僕も二月に東京に伺って、最後の焼身供養を見届けたいと思います。

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お馬さんの前に、お供え物がありました。

来年に向けて

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先日墓地を取得されたP様と、昨日、墓石の商談をさせていただいたのですが、P様が持ってこられた資料のなかから、本法寺のチラシがたくさん出て来ました。色とりどりの、今年4月から配布していたチラシを一つ残らず取っておかれたようで、涙が出そうなほど嬉しかったです。こうして大事に見てくれているお客様が確実にいるのだと思うと、明るい気持ちで来年のことを考えることができます。ありがとうございました。

吉野上人にP様とのことを報告し、年末年始の予定を打ち合わせしました。事務所には幣束の束と段ボール箱が置かれていて、間もなく全部作り終わるということでした。

勤労感謝の日

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健康で働けてることに感謝して、今日も本法寺に参りました。
午前中はA様の納骨、午後はT様の開眼供養、それに新しく墓地を取られるS様との打ち合わせがあったのですが、風が冷たかったですね。みなさまご苦労様でした。
いつもはカロリーメイトで簡単に済ませる昼食も、そうだ今日は祝日だしと思って、温かいラーメンを食べてしのぎました。久しぶりに食べたので、こんなにうまかったのかと感動しました。

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地震、満2歳、幣束

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福島県沖を震源とする地震は、朝の6時の時報を過ぎたか過ぎないかぐらいに仙台に到達しました。
泡石鹸の容器のなかで蝉が騒ぎ立てるような携帯電話の緊急地震速報は、緊迫とかいうものを越えて、胸苦しささえ覚えます。
宮城県には津波警報が出て、午前中いっぱい振り回されましたが、大きな被害がなくて済んでよかったです。
でも地震は嫌ですね。

本法寺の吉野上人の元にも、大丈夫か?といった問い合わせの電話がたくさんかかってきたらしく、対応に追われて午前中のお勤めを飛ばしてしまったそうです。
田島上人が電話をされている様子を想像しているうちに、ふと今日が田島上人のお誕生日であり、本堂がちょうど二年前の今日、11/22に落慶法要したことを思い出しました。
そうです、今日で本堂は満二才になりました、と吉野上人。

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そのあと事務所で、吉野上人の幣束(へいそく)づくりを拝見しました。東京の分と仙台の分とで、五百ぐらい作りだめしているそうです。
幣束は、ぎざぎざになった紙が、木の棒の先端から垂れ下がっているもので、これは年初に、星回りが悪いご祈祷を受けた際に、僕もいただきました。いま台所の棚の上で、塩と水と米をおいたその奥に祀られています。
業者に外注すれば、紙も、切り込み加工もしてもらえるのだそうですが、お金を節約するということもあるけれど、心をこめて丁寧に作ることに意味があるのだと吉野上人はおっしゃいます。
それに、こういう基本的なことを頭と手に覚えさせるということが大事なのだと。
そういえば、以前、プーケットに海外出張した際に、田島上人から幣束を作るよう指示されて、バカンスそっちのけで紙の調達に奔走したことを吉野上人から伺いました。
幣束を業者任せにしてしまえば、そういう、いざというときに役に立たない訳ですね。

大きな和紙を切って、四つに折り、型紙を当てて、切り込みをするときの始点と終点が分かるように千枚通しで小さな穴をあけ、線引きをあてがいながらカッターを引き、切れ味のよい大ばさみでバチンと音を立てながら余分な角を切る。
寺ごとにいろいろな形の幣束があるのだとか、棒の先端にまじないの文字を書くのだがこれは内緒だとか、「當病平癒(とうびょうへいゆ)」の話だとか、いろいろな話を伺いました。
「佐藤さんもやってみる?」
え、いいんですか、紙をだめにしてもいいですか、と聞いたらいいというので、嬉々としてやらせていただきました。
紙を切って、四つ折りにするところまで、ということで、はじめてみたのですが、肝は、大きさが不揃いにならないように全体を見ながらやさしく折ってあげることだろうと思ったのですが、そうではなかったのです。
吉野上人は僕が四つ折りにした紙を開いて見せ、ほらここに皺が寄っちゃったでしょ、そうするとここが正面の一番てっぺんにくるから見栄えが悪い、つまりダメだということなんです、と。
コツは、紙の端を合わせてから、端から折り目の中心にしごくのではなく、折り目の中心をぐっと押さえてそこから端の方へしごかなければならなかったのです。
なるほど。
お坊さんには、ご祈祷のための精神修養だけでなく、手先の器用さも求められるのですね。
もちろん、テクニックだけの話でなくて、折るは祈るに通ず、ご祈祷する誰かのために、丁寧に、やれるだけのことをやる気持ちをもって、折ること。

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木枯らし

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気象予報士に言わせると、厳密には「木枯らし」という言い方は、東北には適用されないのだそうですが、今日の風はそうとしか呼べない風でした。
谷を挟んで向かい側の蕃山はすでに葉っぱが落ちて、暗い木々の色で覆われているのですが、墓地の何本かの真っ赤なモミジの葉っぱは、風に飛ばされまいと枝にしがみついています。

吉野上人が風邪気味だというので、リニューアルされるというホームページの話をしてすぐに失礼しました。

11月の信行会 ーお会式

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納骨作業を終えて、急いで本法寺さんへやって参りますと、本堂では9月にいらっしゃったTさんが今月もいらっしゃって、ご法話をされているところでした。
お会式にちなんで、日蓮上人のご生涯について解説されたのだな、ということは、ホワイトボードに書かれた文字を見て分かったのですが、大部分が聞けなくて残念でした。

椅子に座って改めて周りを見渡すと、あまり見かけない方が多数で、ちょっとびっくりしました。
F様は遠く、清水からいらっしゃったそうです。ご苦労様です。
多ければ多いほど、お題目を唱和するのは楽しいものですね。

信行会を終えて皆さんでお弁当をいただきながら、田島上人から動物慰霊碑のことを伺いました。
昔は人間のために犠牲になった馬や牛などの動物たちを手厚く供養したのに、最近ではおざなりになっている。
仙台から東京までの帰り途に、よく豚を乗せたトラックを目にするけれども、その度に可哀想だなと思っていた。
いつかはこういうものを建てなきゃいけないなと思っていたのが、ようやく夢が叶った、と。
田島上人は仙台に来るたびに、原寸大の馬を撫で、よしよしウマコや、と言われるそうです。
ウマコ、というのがこの馬の名前なのですね。

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御会式を前に

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立冬を過ぎて、確かに冬らしい気候になってきました。
インフルエンザのニュースも聞こえてきましたので、みなさまお気を付け下さい。

今月の信行会は11/13で、この日は「御会式(おえしき)」です。
日蓮上人が亡くなられたのは弘安五年十月十三日だそうですが、毎年日蓮宗では、この日にちなみ、日蓮上人に感謝する意味合いを込めて、法要が行われるのです。
田島上人を含め、東京から多数仙台へいらっしゃって御会式が行われると吉野上人から伺ったのですが、別の用事ができてしまいまして(日が良いせいなのか、納骨が多数入っております。ああ、大安のようです)、途中参加となりました。
ですのであらかじめお布施を持参方々、吉野上人が先日の東京に行かれたときの模様を伺いました。

続見学会

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宮城県内で晴れの特異日はいくつかあれど、最も高い確率で晴れになるのが11/5なのだと、昨日ニュースで耳にしました。
予報通りに、暖かくて、いい天気です。
冬の寝ぐらを探しているのでしょうか。無数のテントウムシが飛び回っています。雪虫もすごいです。

広範囲に撒いたポスティングに効果ありでした。
今までずいぶん見学会をやり、墓地もだいぶ認知されたように思えても、ここに墓地があったのか!とか今回はじめてチラシを撒いたの?というお客様の話を伺うと、コンスタントにこれからも告知しなければならないのだなと思います。

霜月

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今朝は冷えました。作業着の上にヤッケを着て出社しました。
今日も引き続き、本法寺にいます。
蕃山の紅葉が一気に進んでいきます。
裏のドウダンツツジがきれいです。

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マラソンの走り始め

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風が強くて冷たくて、墓地に5分と立っていれば鼻水が垂れてくるくらいだったので、今日はダメかなあと思っていましたら、チラシをご覧になった方が午前中にいらっしゃって、即決で墓地を決めていかれました(大墓地は残り4つですよ!)。
本法寺墓地をアピールするのには何点かあって、見晴らしの良さや明るさだったり、永代使用料の良心的な金額設定だったり、本堂の豪華さだったり、ご住職のお人柄だったりするのですが、今回は「お参りのしやすさ」をチラシのヘッドコピーに掲げました。
今日のお客様も現地を確認されて、これだったら墓地のすぐそばまで車で来られるわね、と気に入って帰られました。
ご理解いただけて、非常に嬉しいです。

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寒いから服を着込んで蔵王に沈む夕日を眺めます。荘厳な景色。

10月の信行会

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東京の田島上人がお忙しいとのことで、今回は吉野上人お一人での信行会でした。
唱題行を中心とした信行会で、「南無妙法蓮華経」を長く繰り返すこの行は、できるだけ大きな声を出すようにして下さいね、という事前の吉野上人の教えもあって、座ったままで運動をしているような爽快感が味わえます。唱えているうちに身体が温まってきて、ノッてくるんですよね。唱えるスピードも微妙ですが速くなり、音程もだんだん高音が出てくるようになります。ただ音程をどこに合わせればいいのか分からなくて、吉野上人の独特の抑揚を真似してみたり、ただ一人女性として参加されたSさんに合わせてみたりしたのですが、リズムを刻む木魚の音程に合わせればいいのだと途中で気づき、そこから雑念が消えていきました。

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冬と秋、行きつ戻りつ

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朝晩が寒くて、そろそろコタツを出さなきゃなとか、スタッドレスに履き替えなきゃなとか思い始めておりますが、今日は割に暖かい方ですね。
蕃山も徐々に紅葉が始まりました。

今年最後の見学会を前に、チラシができあがったので吉野上人にお持ちしました。
10/29(土)から11/6(日)までロングランでやります。
のんびりやろうと思ってますし、ぶらっとお気軽にお越しください。

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T様の建て込み

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仙台の今朝の最低気温が6.3度だったそうです。
日中も薄曇りが広がっていて、やはり肌寒い感じ。
そんななか、無事T様の建て込み工事が終わりました。ユニック車で直接釣り下ろせる現場だったので、意外に早く終わりました。

マインドフルネス

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庫裏の前の桜の枝がいい感じで伸びてきていて、甲州上人からこの枝を大事にしたいので、竹か何かで添え木をしたいと言われていたのですが、すでに吉野上人かTさんが、しっかり枝に緩衝材を巻きつけ、糸で固定したようでした。
なので今日一日、墓地のプレハブが揺れるくらいの強い風が吹いたのですが、桜の枝は無事でした。

吉野上人と月末のチラシ、近々の工事の話をしましたが、ここ最近は、よくマインドフルネスの話をします。
いま書店に置かれている『最高の休息法』や、NHKで放送された「キラーストレス」を見て刺激を受けたのです。
マインドフルネスとは、簡単にいうと、ストレス社会に打ち勝つひとつの技法として、10分間の瞑想をするというものです。
いまここ、に意識を集中する瞑想は、脳科学的にも非常に有用で、アメリカの企業がこぞって取り入れ始めているということです。
アメリカで流行れば、いずれ日本でもブレイクするという理屈で、必ず日本でも広まるだろうけれど、もともとはお寺が行っていた、座禅や内観といったものと根は同じだそうです。
ここに仏教が改めて見直される余地があるのではないか、本法寺として心の病める現代人に実践的に関われる扉があるのではないか。
吉野上人はそのようにおっしゃいます。この話、いずれつづきがあると思います。

ツツジは赤く染まる

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朝方しっかりと雨が降り、それから雨は止んだものの、一日くもりの天候でした。
風は肌寒く、秋が深まるのを感じます。
裏のドウダンツツジは赤くなり、何匹かのカメムシが外壁にたかり始めました。
今年はどれだけ雪が降るのでしょうか。
昨年棟梁からいただいた除雪機が活躍しそうです。

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動物慰霊碑の開眼供養

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動物慰霊碑を建てたものの、統一信行会や、施主様のご都合などもあって、開眼供養が今日までずれ込んでいました。これでようやく造ったものにも魂が入りました。
今日は日蓮上人のご命日で、わざとこの日に日取りを合わせたのかなと思っていましたら、田島上人のお話ではたまたまだったということでした。
普段の信行会では、座ったままで横から写真を撮らせていただくのですが、今日は失礼して、正面からバシバシいい写真を撮りました。
夕方にかけて風がどんどん冷たくなり、強くなっていったのですが、ローソクの火が、法要が終わるのを見計らったかのように消えたのが印象的でした。

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祭壇のお飾りのことで、青木上人に質問しました。
果物とか野菜とか天然のものは右側に置き、お菓子とか人工のものは左側に置くのが、仙台では通例なのですが、本法寺さんではこの通りに仙台とは反対に置くのですね、と。
そうです。なぜそうなのかは分かりませんがそうなのですとのこと。
これ、県とか地域ごとに違ってたりするのでしょうか。調べたら面白いですね。

米と塩は供養が終わったら、周辺に撒くのですか、とお聞きしましたら、お祓いの場合は撒きますが、おめでたい場合はそのまま食べるのだそうです。

 

荒行を前に

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先日、Tさんから過酷な荒行のことを伺ったところでしたが、その修行の一端に触れる機会に恵まれました。
今年の荒行に参加される宮城県内のお坊さんが、歓送会の前に、ここ本法寺に集まって、水をかぶるのだと吉野上人から伺いました。
そこで邪魔しないところから見学させていただくことにしたのです。
本堂前に準備された5つのポリ容器には、水がなみなみと張られ、そばには手おけが置かれていました。
午後一時に、白装束の十人は玄関から出てくると、最初の五人が衣服を脱ぎ、ふんどし一丁になり、ひざまずきました。
そして、民謡のような、労働歌のような言葉を長く皆さんで唱和されました。これから肉体に与える試練を打ち勝つために、勇気を溜め込むような、あるいはお釈迦様をありありと内に呼び起こすような、重々しい言葉は、それが長年に渡って脈々と唱え継がれてきたことを思うと、見えない何かに確かに繋がっていると思わせる、感動的なものでした。
それから一斉に水をかぶり始め、全部で七回ほどかぶったでしょうか。すっかりふんどしが肌に張り付いて中が透け、そこに風がピューと吹いてきました。
今日の仙台は、気温が27度を越えるほどの陽気だったのですが、これを冬の日に毎日まいにちやりつづけるというのは、並大抵ではできないことだと思いました。皆様、無事、修行成就されることを、心よりお祈りいたします。

ところで、水をかぶるのは荒行に入られる方ばかりで、吉野上人はお世話役として、タオルを出してきたり、飲み物を渡したりするのかなと勝手に思っておりましたら、最初の組に交じって同じように水をかぶったのでびっくりしました。
本当はね、冬に水かぶろうと思ってたの。でも、本法寺は寒いから、下手すると風邪ひいちゃいそうだから、やめてたの、と朝、おっしゃっていましたが、今年の冬あたりに始められるのかもしれません。
あ、佐藤さん、いいとこに来たね。雪かき前に、一緒にどう?とかって…。

もっと晴れの日を!

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昨日に引き続きお日様が出たので、ここぞとばかりに朝から夕方遅くまで職人さんは働いてます。週明けにはまた台風が来るそうですが、もうたくさんです。勘弁してください。
A様の墓石が完成しました。
納骨に間に合ってホッとしました。
先日のチラシを見た方から、問い合わせのお電話をいただきました。
そう、チラシは後から効いてくるんですよね。

9月の信行会ー真正面から向き合うこと

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本日の法話をなさったのは、ゲストのTさんでした。
東京からいらした御信者さんで、仏教の知識も経験も深いものがあります、と吉野上人がご紹介されました。
Tさんご自身が重い病気を患った時には、何度も田島上人のご祈祷を受けられて、そのたびごとに助けられたそうです。

田島上人がいかにすごいか。
日蓮宗では毎年11月から百日間の荒行があるのですが、それはそれは通常の人では耐えられない過酷な修行だそうです。
白装束を身に着けて、粗莚の上に百日も座りつづければ、膝もいずれ床ずれのようになって、膿んでくる。
極寒のなかで水を浴び、粗食をし、睡眠時間も削って、ひたすら読経をする。
それを無事百日間終えたとしても、消耗しきった体は、春になり、夏になり、その年の暑さに耐えきれなくて亡くなる人もいるのだそうです。
その荒行を17年分、日にちに換算すると1700日もされた方は、田島上人ただ一人。
田島上人の法号に「阿闍梨」という名前が入っているのは、よほど厳しい修行された方でないともらえない証しなのだと。

信仰とは、神仏に真正面から向き合って祈ることだと、田島上人はおっしゃったそうです。
お弟子さんは、その姿を見て学ぶ。
厳密な意味での出家されたお弟子さんだけでなく、いまこうして本堂に集まって信行会に参加されている方々も、広い意味では田島上人のお弟子さんなのだから、同じように学ばなければならない、と。
Tさんのおっしゃる通りですね。居住まいを正されました。

田島上人、甲州上人、吉野上人、青木上人で執り行われた信行会は、何人ものゲストの方が飛び入りで参加されたこともあり、いつもより熱く、そして長く営まれました。

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境内の花がきれいです。

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宮城野萩。今年はいい感じで垂れましたね。Yさんの手入れの賜物です。

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今年も咲きました、一面のコスモス。

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あれ、そういえば、今年は彼岸花を植えたんじゃなかったけ、と思って探してみたら、鬱蒼と茂ったコスモスの中に隠れて、二輪が咲いてました。